福島県は、会津へ
かなりディズニーの話で脱線しましたが、
旅の途中でしたので、続きを!
ディズニーから水戸で一泊
水戸駅にある納豆の像を眺めて
水戸から在来線を乗り継ぎ福島へ上陸
福島から友達に会津へ車を出してもらいました!
向かったのは、猪苗代湖
猪苗代湖は、日本で4番目に広い湖
本当に海かと思うくらい広かった
亀とスワンのボートで湖を1周してくれます
休業中のミニスワン達が横並び
淡水なので、潮臭さも無くて水も綺麗、風も波も少ないので、泳ぐのにも丁度いいです
湖の近くで田楽を頂きました
甘めの味噌で美味しい!
湖から飯盛山へと移動しました
飯盛山は、白虎隊が自害した山。
白虎隊は16歳から17歳(中には13歳も)の武家の少年で構成された部隊
本来は、戊辰戦争で会津城を守るため予備兵力として組織されましたが、
新政府との物量の差で主力兵が押されたため、
玉砕覚悟で各地で兵力として加わったそうです
もちろん、勝てるわけもなく
白虎隊は手負いのまま飯盛山へ逃げ込みます
山の上で見えた景色は、火災が起こる街
飯盛山で少年たちは、城に戻り戦うか、敵陣に切り込むか、話し合いを行いました
激論を交わす中、武士としての本分を明らかにするため自害することで話がまとまり
飯盛山で20名の少年が自害を決行しました
その中で唯一喉を突いたことで生き延びた飯沼貞吉が、この話を後世に伝えたそう
とゆうわけで山に登りました
坂が急なのでエスカレーターがあります笑
しかも結構高いですw
登りきると
山の上には白虎隊の墓が並んでいます
1人づつ名前が刻まれています
墓から少し歩くと
白虎隊が自害したと言われている場所にでます
この像の目線の先を見ると
鶴ヶ城があります
当時の少年達は、この景色を見ながら自害したのでしょう
ここには何故か仙台育英高校の創立者の墓が
飯盛山には、
さざえ堂という建物があります
螺旋状の木造の建物で、確かにさざえの貝を思わせます
何も無いんですけど、不思議と好きになる建物でした
外には、誕生日毎の御神籤が
すべての日数分あります
神社と、趣のある用水路があります
苔も生えてて綺麗でした
福島いいとこですねー!
自然も豊かでご飯も美味しい!
またゆっくり訪れますね