無になるということ
寒すぎる寒すぎる寒すぎる
秋はどこへ行ってしまったのでしょう
明日には雪が降るなんてウワサもあるらしいです、寒くなってきましたねサトウです
僕が海外にいた頃、大好きだった人(とゆうより尊敬してた人)がいて、師匠と呼んでいつも色んな話をしてました。
師匠は、日本にいた頃、お寺で修行をしてた時期があったらしく、毎日座禅を組んでいたらしいのです。
その時の話なんですが、
座禅を組む時って無になるとか
何も考えないようにするとか
そうゆうイメージがあると思います。
師匠も最初は必死にそのイメージ通り
何も考えないように努力してたみたいです。
そのうちにどうしても出来なくて
和尚さんに話をしてみたら
「座禅を組む時は、無になろうとするんじゃなくて、むしろ全身で今を感じるようにしなさい」と言われたそうです。
座っている自分の足がしびれていること、鳥のさえずりや風の音、心臓の鼓動
普段は意識してないようなことを感じるようにしなさいということでした。
静かな場所で座って、当たり前のことを強く感じるようにすることが大事なんだと。
少し話が逸れますが、鈴木惣士郎さんという方の講演を聞いた時、惣士郎さんが「今を生きる」という言葉を何度も強調していました。
惣士郎さんの考えは、今を生きることだけに意識を集中していくことが大事だということでした。(恐らくちゃんとは理解出来なかったんですが笑)
惣士郎さんの話を聞いた時は、師匠から座禅の話を聞いた時と同じ印象を受けました。
僕にとって、師匠の座禅の話も惣士郎さんの話も深く心に残っていて、今でもふと思い出します。そして、色んな生き方の方向性を決めるときに無意識で指針にしてるように感じます。
もう一つ僕が好きな言葉に
とりあえず生きましょう
というものがあります
明日なんかあるかもしれないし
ないかもしれないし
分からないけど
とりあえず今は生きてみましょ
ってことですね
将来のこと考えすぎると、暗い気持ちになることが多いので、僕はこう考えることにしました
どんだけ予想しても
なるようにしかならない
今何をすれば楽しいかだけ考える
人生楽なことだけじゃないけど
なるべく楽をしたいものですねw
年末ジャンボ当たれ!
買わないんですけどw